選手紹介

【若きデュエルハンター】トッテナム所属 クリスティアン・ロメロとは

トッテナム・ホットスパー

イタリアセリエA屈指のDFに成長し、世界にも名を轟かせ代表でもコパ・アメリカ優勝を果たし

プレミアリーグトッテナム・ホットスパーに移籍した

アルゼンチン代表DFクリスティアン・ガブリエル・ロメロ。彼について紹介していきたいと思う。

プロフィール

名前クリスティアン・ガブリエル・ロメロ
出身アルゼンチン
生年月日1998年4月27日
年齢23歳
身長185cm
体重75キロ
ポジションDF
利き足
背番号4

クラブ

シーズンチーム試合数ゴールアシスト
20-21アタランタ423
19‐20ジェノア332
18-19ジェノア2921
17-18CAベルグラーノ3//
16-17 CAベルグラーノ13//

代表

代表試合数ゴール
アルゼンチン代表
アルゼンチンU23
アルゼンチンU208

クリスティアン・ロメロとは

2016年18歳の時に母国アルゼンチンのベルグラーノでプロデビュー。

2シーズン過ごしイタリアの古豪ジェノアに移籍。

セリエA初挑戦18-19シーズンから主力として活躍して公式戦29試合に出場。

そんな若きアルゼンチン人にセリエA覇者ユベントスが獲得に乗り出し

移籍金2,600万ユーロ(約32億円)の5年契約を結んだ。

19-20シーズンは、ユベントスへ移籍したがレンタルでジェノアにとどまった。

19-20シーズン条件付き買取義務に変わる2年間のレンタル移籍でアタランタに加入した。

19-20シーズン、公式戦33試合出場。国内の評価が上がり

アタランタがロメロを獲得する。

条件付きで買い取り義務に変わる2年間のレンタルで約21億円で契約を結んだ。

そんな中順調に進んでいるキャリアにおいて、U23の代表歴まではあるが未だにフル代表の経験はなく、彼はA代表についてこのように語っていた。

「20-21シーズンの私の主な目標はアルゼンチン代表チームです。このまま続ければ、夢をかなえることができると思います。過去数回のゲームと同じように最高のプレイをする必要があり、電話が来ることを願っています」

20-21シーズンのアタランタで大躍進を果たし、

CLでも当時最強と言われたリヴァプールを相手に勝利を飾り

モハメド・サラーとサディオ・マネを沈黙させたアタランタの宝石とロメロのことをメディアが絶賛。

42試合出場。主力として活躍し3位でフィニッシュ。

セリエA20-21シーズンのDF部門MVPに輝いた

アルゼンチン代表が夢だと語っていた彼に20-21シーズンの活躍が認められ、リオネル・スカローニ監督が率いるアルゼンチン代表に召集され、2021年6月4日の南米予選チリ戦でデビューを飾った。

またコパ・アメリカアルゼンチン代表にも召集され、アルゼンチンに11大会ぶり15回目の優勝をもたらし

個人では、ベストイレブンにも選出された。

そんな中、アタランタを率いる指揮官ジャン・ピエロ・ガスペリーニやアタランタ経営陣は、ロメロを高く評価し、レンタル元であるユベントスから買取オプションを1年前倒しで行うことを決め、移籍金1600万ユーロ(約21億円)を支払うことに決めた。

だがセリエADF部門MVPやコパ・アメリカ優勝、ベストイレブン選出などヨーロッパのビッククラブが関心を向け、マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナなどが興味を示している中

メッシは、僕をチームメイトとして考えてくれた。僕をバルセロナに連れていきたいと思ってくれていた」とコメント。

アタランタ側は、6000万ユーロ(約79億円)以上という巨額オファーが届いた場合のみ検討するといわれたが

色々な噂が飛び交うが最終的には、プレミアリーグトッテナム・ホットスパーに4250万ポンド(約65億円)で契約。

2019年エンドベレに次ぐトッテナム史上2番目の移籍金となった。

トッテナム移籍についてロメロは

「この素晴らしいクラブにここにいることができてとてもうれしい電話を受けた瞬間から、改善と成長を続けることが最善の選択肢であると確信していました。」

「個人的には素晴らしい年でした」と彼は振り返りました。「アタランタのおかげで、ゲームを改善し、キャリアを大きく飛躍させることができました。この大きなクラブと契約した後、今ではすべてが良くなっています。私はプレーし、このシャツを着て、その自信を取り戻すことができてとても幸せで興奮しています。

「このプロジェクトが私にとって理想的であることはわかっていました。それは素晴らしいクラブであり、私はピッチの内外で助けたいと思っています。素晴らしい歴史を持つ素晴らしいクラブなので、それをさらに発展させていかなければなりません。」とコメント。

Brazil v Argentina: Final - Copa America Brazil 2021 : ニュース写真
引用元 Embed from Getty Images

プレースタイル

対人の強さ

クリスティアン・ロメロの特徴は、対人の強さ、デュエルの部分がとにかく強い

ジェノア時代にはマンジュキッチやルカクなど大柄な選手たちにも物怖じせず吹き飛ばしてしまうほどのフィジカルの強さも兼ね備えている。

また20-21シーズンからアタランタに移籍しさらに開花したように思える。

アタランタは超攻撃スタイルで守備のシステムもオールコートマンツーマンデフェンンス。そこで彼の持ち味である対人力に磨きがかかっている。またインターセプトも随所に見られ、徐々にアタランタにも欠かせないDF。

20-21シーズンセリエAの個人成績では

タックル数1位 189回 1試合平均 6.36回 

空中戦第3位 143回 1試合 4.81回

パスカット数8位 207回 1試合平均 6.96回

参考文献 PeterCEOOne-Versus-OneLtd

データを観てもいかにロメロが対人に強い選手で守備的な選手なのがわかる。

Atalanta BC v Juventus - TIMVISION Cup Final : ニュース写真
引用元 Embed from Getty Images

課題

ロメロの課題としてはビルドアップ、特にパスの面では少し気になる。

アタランタの試合では横パスや後ろの短いパスばかりで縦へのパスやロングフィードなどがなかなか見られない。縦パスも試みることはあるがミスパスになったり、浮いたパスになってしまい味方が扱いづらいパスになってしまうことが多く見られる。また左足の精度があまり良くなく右足に比べると大きく劣っている点が気になる。

あともう一つはファールの多さ

過去5シーズンでイエローカード45、レッドカード3枚と多くのカードを貰っており、対人の強いところはいいところだがこれが続いてしまえば監督としてもあまり良い印象が持たれず、悩みの種になってしまうだろう。

総括

若干22歳でイタリアの名門ユベントスまでたどり着いたクリスティアンロメロ。

20-21シーズンは、クラブ、代表、個人でも順風満帆のシーズンを過ごし

21-22シーズンはプレミアリーグトッテナムでどのような活躍を披露してくれるのか

まだ23歳のアルゼンチン代表DFを

皆さん注目して観てもらいたい。

Brazil v Argentina: Final - Copa America Brazil 2021 : ニュース写真
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