選手紹介

【ラファエル・マルケスの継承者】アヤックス エドソン・アルバレス

edson alvarez

メキシコ代表として5大会連続のワールドカップに出場したラファエル・マルケスを彷彿とさせるエドソン・アルバレスとは何者か?

バルセロナやメキシコ代表で活躍した

メキシコの英雄ラファエル・マルケスを彷彿とさせる

メキシコ代表の心臓「エドソン・アルバレス」

彼を紹介していきたいと思う

プロフィール

名前エドソン・オマル・アルバレス・ベラスケス
国籍メキシコ
生年月日1997年10月24日
年齢23歳
身長187cm
体重75キロ
ポジションMF、DF
利き足右足
背番号
引用元 アヤックス公式

クラブ

シーズンチーム試合数ゴールアシスト
20-21アヤックス39
19-20アヤックス25
18-19クラブ・アメリカ46
17-18クラブ・アメリカ35
16-17クラブ・アメリカ27
引用元 Goal

代表

年代試合数ゴールアシスト
メキシコ34
U2010
U18
引用元 Goal

エドソン・アルバレスとは何者か?

エドソン・アルバレスは、メキシコの首都メキシコシティの北に位置するトラルネパントラ・デ・バスで生まれた。

子供のころ、家族がサッカーのジャージを製造していたことからサッカーに関心を持つようになった。

14歳のときパチューカのユースチームに参加しようと試みたが身長が低いということでチームに入れなかった。

サッカーを辞めることを考えていたアルバレスだったが自分にはプロとしてプレーするという夢を叶えたいと思い、両親の反対を押し切りクラブ・アメリカでプレーすることを決めた。

ジュニアユースチームで3か月トライアウトを受けチームに加入した。アルバレスが住んでいるトラルネパントラ・デ・バスからクラブ・アメリカの練習場まで往復3~4時間かけて練習に参加していたため彼は、月給の70%を交通費に費やしていた。

16歳の時ユースチームに昇格し、17歳にはクラブ・アメリカのセカンドチームに昇格した。

そして2016年8月24日18歳の時にMXカップでトップデビューし57分間プレー。12月25日には、キャリア初ゴールを決め、順調なスタートを切った。

2017年1月30日には、アイスランドとの親善試合にメキシコ代表として招集され、2月8日にデビューを果たし30分プレー。

2018年には、ロシアワールドカップメキシコ代表として28名に選出され、最終的な23名にも選ばれ、代表としては最年少メンバーだった。グループリーグでは、全試合出場し予選突破を果たした。ラウンド16でブラジル代表との1戦も出場し、ワールドカップメキシコ代表として全試合出場。

その年のリーグ戦では、クラブ・アメリカでの試合数100試合を達成し、MXリーグ優勝を果たした。

メキシコ代表としてワールドカップに出場しMXリーグでの優勝を果たした21歳の選手にヨーロッパのクラブも数多くの関心が寄せられ、プレミアリーグのウェストハムやトッテナムホットスパー、ウォルバーハンプトン、オランダのPSVなどからの噂があった中

2019年7月19日オランダの名門アヤックスに1500万ユーロ(約20億円)5年契約で移籍した。アヤックスは、マタイス・デ・リフトのユベントス移籍の後任としてエドソン・アルバレスを獲得した。背番号は4。

同年8月17日VVVフェンロ戦で途中出場で、エールディビジデビューを果たし、初ゴールは、UEFAチャンピオンズリーグプレーオフアポエル戦で1ゴールを決め、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ、リール戦でチャンピオンズリーグデビューをしゴールを決めた。メキシコ人選手としては、初のデビュー戦ゴールを決めた。

幸先よいスタートを切ったエドソン・アルバレスだったが怪我や環境の変化で徐々にベンチを温める機会が増えた。

アヤックス監督デン・ハーグは、アルバレスに対して改善点をコメントし「エールディビジのサッカーはメキシコよりもはるかに速いです。オランダは、ボールを足元に置いて冷静に解決策を考え出すことができますが、ここでは一瞬で終わらせなければなりません。」と話した。

ベンチを温める機会が多くなったアルバレスは、出場機会に不満を持っていたため、移籍の噂がたちスペインのバレンシアやアメリカのLAギャラクシーが獲得に試みたがアヤックス側に拒否された。

しかしメキシコ人プレイヤーは、少しずつスタイルに慣れていき20-21シーズンでは、アヤックスの優勝に貢献し39試合に出場した。

エドソン・アルバレスは、将来について「私の目標はいつかプレミア リーグでプレーすることです。私のお気に入りのチームはマンチェスター シティです」とコメントを残した。

 America -Edson Omar Álvarez Velázquez
 Liga MX : ニュース写真
引用元 Embed from Getty Images

プレースタイル

ユーティリティー性

エドソン・アルバレスの特徴としては、守備的MFからCB、SBと守備的なポジションならどこでもプレーできるユーティリティー性が持ち味。

クラブ・アメリカ時代には主にCBや守備的MFでプレーしていたが、アヤックスに加入後は、4-3-3-の中盤の右に入ることが多く守備的MFとしてプレーしている。

代表では、CBや右サイドでプレーし多彩なポジションでのプレーが可能な選手。

エドソン・アルバレスの目標としている選手メキシコの皇帝ラファエル・マルケスを彷彿とさせるような選手。

ボール奪取能力

エドソン・アルバレスは、その類まれなる才能と身体能力を生かしボール奪取能力に優れている。

自陣内で味方がボールを奪われた時やセカンドボールなど絶妙なポジショニングと判断から瞬時に動き出し、ボールを奪う、球際での競り合いも強く、足の長いリーチを生かしてのスライディング技術は、世界レベル

また後方からのビルドアップにも優れており、ボールを奪ってからのショートカウンターの起点になるなどアヤックスにとっては、なくてはならない存在になっている。

プレーを見るとバルセロナのセルヒオ・ブスケツのようなプレーを感じさせるエドソン・アルバレス。

課題

課題としては、ボールを運ぶ技術。

現代サッカーでも攻撃的な選手だけではなく、守備的な役割を担う選手も必要なスキル。アルバレスは、ボールを前に運ぶドリブル技術が課題だと見受けられる。

もともとは、ボール奪取からの味方に預けることには優れていて、ビルドアップやキックの技術は、申し分ないがボールを奪った後個人での突破やドリブルでの持ち運びなどは、あまり見られず、スペースがあるのも関わらず後ろに戻してしまうなどカウンターのチャンスを逃している場面も見られたため、そこは気になるところ。

総括

メキシコ代表 アヤックス所属 エドソン・アルバレス。

クラブ・アメリカから名門アヤックスに加入しチャンピオンズリーグや2018年には、ワールドカップに出場するなど経験豊富な23歳。今後の5大リーグでのプレーが最も楽しみな選手。

今や複数のポジションを担当できる貴重な存在であり、どのポジションでも高いレベルでのプレーを披露でき、守備的MFとしては、多くのクラブが名乗りを上げるだろうと考えられる。

しかしながら目標はプレミアリーグ、お気に入りのクラブは、マンチェスター・シティということもあり是非プレミアリーグで見たい存在ではある。

東京オリンピックでもエドソン・アルバレスが日本攻撃陣に大きな壁として立ちはだかると考えられるが世界レベルのプレイヤーに対して日本代表がどれくらい通用するのかも楽しみに観たい。

エドソン・アルバレス今後注目が集まる選手であることは間違いない選手、是非皆さんも名前を覚えていただきたい選手である。

 Mexico: Group F -edson alvarez
 2018 FIFA World Cup Russia : ニュース写真
引用元 Embed from Getty Images
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