プレミアリーグ移籍情報
21-22シーズンを戦うプレミアリーグの戦士たち。
移籍市場が終わり数多くの選手を補強した
クラブ達の移籍情報をお届け。
今回は、マンチェスターシティ・マンチェスターユナイテッド・チェルシー・リヴァプール・レスターシティ
※加入(補強)のみ・下部組織昇格、移籍、放出は除く
随時更新
レスター・シティ(5位)
パトソン・ダカ(レッドブル・ザルツブルク/完全移籍)
ザンビア代表22歳FW パトソン・ダカ 。
ザルツブルクで4シーズン過ごしリーグ戦28試合で27ゴールを決め、レッドブル・ザルツブルクが4シーズン連続のオーストリアリーグタイトル獲得に貢献した。
またオーストリアブンデスリーガのシーズン最優秀選手にも選ばれました。
移籍金は2200万ポンド(約30億円)。
ザンビア代表でも22試合7ゴールを決め、、2017年にはアフリカサッカー連盟の年間最優秀若手選手に選ばれました。
しかし21-22シーズンは、アフリカネイションズカップに出場するため1月は厳しい状況が見込まれるが、ミラクルレスターでどのような活躍を見せてくれるのか。
プレミアリーグ期待のFW。
ライアン・バートランド(サウサンプトン/フリー移籍)
元イングランド代表SB32歳 ライアン・バートランド 。
サウサンプトンで7シーズン過ごし、チームを支え200試合以上出場した経験豊富なSB。
フリーで2023年までの契約を結び、チームの安定化を目指して活躍してもらいたい。
ブバカリ・スマレ(LOSCリール・メトロポール/完全移籍)
フランス人MF22歳 ブバカリ・スマレ 。
LOSCリールで4シーズン過ごし104試合出場。20-21シーズンは、40試合に出場。リールのリーグ制覇に貢献した。
移籍金は1700万ポンド(約26億円)の5年契約を結んだ。
スマレは主に守備的MFとしてプレーしているため
レスターシティとしては第二のカンテとして成長することを期待したい。
ヤニク・ヴェスターゴーア(サウサンプトン/完全移籍)
デンマーク代表DF29歳 ヤニク・ヴェスターゴーア
20-21シーズンは、サウサンプトンで公式戦32試合3ゴールを記録。
EUROにも選出されデンマーク代表を準決勝まで導いた199cmの大型CB。
移籍金は推定1500万ポンド(22億円)の3年契約を結んだ。
ヴェスターゴーアは「とても幸せだし、興奮している。レスターは長期にわたり非常にうまくやってきた特別なクラブだし、このプロジェクトは外から見ていても、とてもとても興奮するものだ。その一部として貢献できることは、非常に大きな意味がある」
「何人かの選手を知っていますし、カスパー(シュマイケル)とライアン(バートランド)はピッチ外でも仲良くしていてよく知っているからやりやすいと思う。ドレッシングルームで会った選手たちの第一印象は、とても良い人たちだということだ。きっとすぐに馴染むことができると思うよ」とコメント。
アデモラ・ルックマン(RBライプツィヒ/ローン)
イングランド人FW23歳 アデモラ・ルックマン
ライプツィヒから20-21シーズンフラムのローンで加入。
35試合4ゴール4アシストを記録。
「この場に来られたことを嬉しく思う。このような偉大な歴史があり、クオリティの高い選手たちがいる素晴らしいクラブに加入できて誇らしい気持ちでいっぱいだ」とコメント。
「施設も信じられないとても衝撃を受けたし、ここでの仕事が待ち遠しいよ。環境は選手にとって非常に重要だ。その点ここには僕が毎日ハードワークする上で正しい環境があると思うし、僕もここで向上できると思う」と語った。
リヴァプール(4位)
イブラヒマ・コナテ(RBライプツィヒ/完全移籍)
フランス人DF22歳 イブラヒマ・コナテ 。
ライプツィヒ4シーズン在籍、70試合以上出場。
契約金3500万ポンド(約54億万円)で契約。
昨シーズンは、長期離脱によりDF陣不足が目立ったリヴァプールだが21-22シーズンは、けが人も復帰して盤石な体制と言いたいところだが
コンディション的にどうなるか分からないCBの活性化となるような活躍を期待したい。
チェルシー(3位)
マーカス・ベッティネッリ(フラムFC/フリー移籍)
イングランド人GK29歳 マーカス・ベッティネッリ 。
フラム所属のGKだがレンタルが多く、主戦場は主にEFL(イングランド2部)で140試合以上出場を果たす。
20-21シーズンは、ミドルスブラで42試合出場、13試合無失点を記録。
第3GKとして支えたウィリー・カバジェロが退団したことで白羽の矢が立ちフリーで2年契約を結んだ。
ロメロ・ルカク(インテル/完全移籍)
ベルギー代表28歳FWロメロ・ルカク
インテルで20-21シーズンは、公式戦44試合出場30ゴール10アシストを記録
インテルに11年ぶりのリーグ制覇に貢献。
移籍金9750万ポンド(148億円)の5年契約で古巣チェルシーに移籍を果たした。
チェルシーのマリーナ・グラノフスカイアは、「世界最高のストライカーとゴールスコアラーの1人にすぎない」と語った。
「彼を愛するクラブに連れ戻すことができて本当に嬉しい。チャンピオンズリーグで優勝したチームに彼の才能を加えることができて興奮している」と彼女は語った。
20-21シーズンは、得点力不足に悩まされていたがルカク獲得でどうなるのか期待したい。
サウール・ニゲス(アトレティコ・マドリード/完全移籍)
スペイン代表MF26歳 サウール・ニゲス
アトレティコ・マドリード所属20-21シーズンは33試合出場。
通算40試合をプレーし、43得点を挙げた。
ローンで移籍+買取オプション付きの契約を結んだ。
「チェルシーでこの新しい挑戦を始めることにとても興奮している」と語り
「ブルースファンの皆さん、私は今あなたのクラブの一員の一人です。シャツを着て、トレーニングを始めて、皆さんにお会いしましょう!」とコメントを残した。
マンチェスター・ユナイテッド(2位)
ジェイドン・サンチョ(マンチェスター・ユナイテッド/完全移籍)
イングランド代表FW21歳 ジェイドン・サンチョ 。
ドルトムントでは、4シーズン在籍で137試合で50ゴールを決め、57アシストを記録した。
「ジェイドンは、私がクラブに持ち込みたい選手のタイプを象徴している。彼はマンチェスター・ユナイテッドの最高の伝統のフォワード選手だ」とスールシャール監督が語った。
マンチェスター・ユナイテッドでは、マグワイアに次いで史上2番目に高額となるイングランド人で
移籍金は7300万ポンド(約111億円)の5年契約を結んだ。
ブンデスリーガでは、化け物のような得点力は、プレミアリーグで披露することができるのか。
ラファエル・ヴァラン(マンチェスター・ユナイテッド/完全移籍)
フランス代表DF28歳 ラファエル・ヴァラン。
レアルマドリードで360試合出場、世界トップレベルDF。
移籍金は3400万ポンド(約52億円)で契約した。
マンチェスター・ユナイテッドとっては、念願のDF獲得ともあり
ヴァランがどのようなパフォーマンスを披露してくれるのか楽しみである。
クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス/完全移籍)
21-22シーズン、プレミアリーグ最大の衝撃となった王の帰還。
クリスティアーノ・ロナウド
2009年夏以来12年ぶりの復帰
移籍金は1500万ユーロ(約19億円)+ボーナス800万ユーロ(約10億円)
2003年夏に18歳で加入し、6シーズンで公式戦292試合で118ゴールを記録した
36歳の怪物が赤い悪魔のタイトル奪還のキーマンになるのか期待したい。
マンチェスター・シティ(1位)
スコット・カーソン(ダービー・カウンティFC/フリー移籍)
元イングランド代表GK35歳スコット・カーソン。
EFL(イングランド2部)ダービー・カウンティからのレンタルの形で2シーズンマンチェスター・シティに在籍。
20-21シーズンは、カーソンがプレミアリーグでプレーするのは2011年5月のニューカッスル戦以来3645日ぶりの1試合出場。これはプレミア史上最も長い期間を過ごし
シーズン終了後にはダービーとの契約満了による退団が発表され、一旦フリーとなっていたが1年契約で再契約を果たした。
ジャック・グリーリッシュ(アストン・ヴィラ/完全移籍)
イングランド代表MF 25歳ジャック・グリーリッシュ 。
アストン・ヴィラに6歳から在籍しプロデビューから9シーズンで213試合に出場32得点43アシスト。
2020-21シーズンはリーグ戦26試合の出場で6ゴール12アシストを記録した。
ワンマンクラブの彼がイギリス史上最高額の1億ポンド(152億円)の6年契約を結んだ。(マンチェスター・ユナイテッドがポール・ポグバと契約した8900万ポンド(136億円)を上回った)
20-21シーズンで退団されたアグエロの10番を引き継いだ。
グリーリッシュ獲得で念願のCL制覇に向けて補強を進めているシティ
どういう化学反応をグアルディオラ監督が見せてくれるのか期待したい。