プレミアリーグ アシストランキング 20-21シーズン
ヨーロッパ最高峰のリーグ、プレミアリーグアシストランキングベスト5をご紹介
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過去2シーズンのアシストランキング
今シーズンを紹介する前に過去2シーズンのアシストランキングベスト3(18-19、19-20)を紹介。
18-19シーズンアシストランキングベスト3
18-19 | クラブ | 選手 | アシスト | 国籍 |
1位 | チェルシー | アザール | 15 | ベルギー |
2位 | ボーンマス | フレイザー | 14 | スコットランド |
3位 | リヴァプール | アーノルド | 12 | イングランド |
1位は、チェルシー エデン・アザール、18-19シーズンは、攻撃陣を牽引し16ゴール15アシストを決め、クラブ年間最優秀選手賞を受賞した。
2位 ボーンマス ライアン・フレイザー、14位に沈んだボーンマスに所属しながら14アシストを記録した。
3位リヴァプール アレクサンダー・アーノルド 主力として定着したシーズンで、12アシストを記録し、惜しくもプレミアリーグ優勝は逃したが、CL優勝の立役者として活躍した。
19-20シーズンアシストランキングベスト3
19-20 | クラブ | 選手 | アシスト | 国籍 |
1位 | マンチェスター・C | デ・ブライネ | 20 | ベルギー |
2位 | リヴァプール | アーノルド | 13 | イングランド |
3位 | リヴァプール | ロバートソン | 12 | スコットランド |
1位は、マンチェスター・シティ ケビン・デ・ブルイネ アシストを20という大台に乗せ2シーズンぶりのアシスト王に輝いた。プレミアリーグでは、通算三回目の15アシスト以上を記録した初めての選手となった。
2位は、リヴァプール アレクサンダー・アーノルド 19-20シーズンは、13アシストを記録し、去年に引き続き二桁アシストをたたき出し、チームの優勝に貢献した。
3位 リヴァプール アンドリュー・ロバートソン アーノルドとともに強力なSBコンビを形成し12アシストを記録、2人合わせて25アシストと驚異的な数字を残した。
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今シーズン(20-21)のアシスト王ベスト5
20-21 | クラブ | 選手 | アシスト | 国籍 |
1位 | トッテナム | ケイン | 14 | イングランド |
2位 | マンチェスター・U | フェルナンデス | 12 | ポルトガル |
〃 | マンチェスター・C | デ・ブライネ | 12 | ベルギー |
4位 | トッテナム | ソンフンミン | 10 | 韓国 |
〃 | アストンビラ | グリーリッシュ | 10 | イングランド |
4位 アストンビラ ジャック・グリーリッシュ
4位同率 アストンビラ ジャック・グリーリッシュ
26試合出場で10アシスト、トータルパス数996本 パス成功率は83%。
昨シーズン奇跡の残留を果たし、今シーズンも残留が目標だったアストンビラだったが予想とは裏腹に終盤までヨーロッパカップの出場争いに絡み結果的に11位フィニッシュ。
その躍進を支えたグリーリッシュ。惜しくも終盤、怪我に悩まされ26試合どまりに終わったが10アシストを記録し背番号10のキャプテン、エースとして躍動。
度々移籍のマーケットを賑わすグリーリッシュだがその去就も気になるところだ。
4位 トッテナムホットスパー ソンフンミン
4位同率 トッテナムホットスパー ソンフンミン
37試合出場で10アシスト、トータルパス数1057、パス成功率83%。
アジアナンバーワンプレイヤーソンフンミン。ゴールランキングでもベスト5に入り、アシストランキングでもランクイン。
今シーズンは、ゴールだけではなく、アシストまでも記録を伸ばしアジアだけではなく世界トップレベルの選手に到達したといえるほどの今シーズンの活躍。
来シーズンも継続したパフォーマンスを見せてほしい。
2位 マンチェスター・シティ ケビン・デ・ブルイネ
2位同率 マンチェスター・シティ ケビン・デ・ブルイネ
25試合12アシスト、トータルパス数1265、パス成功率82%。
世界最高のMFケビン・デ・ブルイネ。今シーズンは、怪我に悩まされ25試合出場ながら12アシストを記録し、出場したら結果を出してはいたがフルで活動できなかったところは課題が残ったが、チームとしてはプレミアリーグ優勝を奪回し素晴らしいシーズンをチームとしては迎えたが、個人としては少し不完全燃焼な感じが残ったため来シーズンは怪我無くシーズンを通して活躍していって欲しいと思う。
2位 マンチェスター・ユナイテッド ブルーノ・フェルナンデス
2位同率 マンチェスター・ユナイテッド ブルーノ・フェルナンデス
37試合出場12アシスト、トータルパス数2111 パス成功率78%。
赤い悪魔 エースブルーノ・フェルナンデスは、得点ランキングでもベスト5にはいり、アシストランキングでも2位に入るなど、チームになくてはならない絶対的な存在となり、今シーズンは、2位と惜しくも優勝までは届かなかったが、来シーズンもこの男の活躍に期待がかかる。
1位 トッテナムホットスパー ハリー・ケイン
1位 トッテナムホットスパー ハリー・ケイン
35試合出場14アシスト、トータルパス数908、パス成功率70%。
得点王に輝いたケインだが、アシストでも14アシストを記録し、初のアシスト王を記録した。
また得点王とアシスト王の同時受賞は、元マンチェスター・ユナイテッド アンディ・コール以来の史上2人目の偉業を成し遂げ、歴史に名を刻んだ。
リヴァプールのモハメド・サラーも「おめでとう」とコメントしライバルも受賞を称えた。
しかしチーム自体は7位と低調ぶりから、移籍が噂されている選手だが、今後の活躍を期待したい。
総括
1位は、トッテナムホットスパー ハリー・ケイン。
今シーズンは、怪我や不調もあり過去2シーズンの選手は思うような結果は出ず、チームのエースがアシストを記録していたシーズンではあったが、ハリー・ケインのゴール、アシストダブル受賞は想像いてなかった記録でありとても衝撃を受けた20-21シーズンになったという印象。
来シーズンもどのような選手がアシストを量産するか楽しみにしていきたい。