プレミアリーグ21-22シーズン夏の移籍市場が閉幕
プレミアリーグ移籍市場が閉幕
コロナ禍で各クラブ資金繰りが難しい中
多くの選手が活発に動いたプレミアリーグ
全20クラブの移籍情報をお届け
※加入(補強)のみ・下部組織昇格、移籍(放出)は除く
ブレントフォード(2部3位)
クリストフェル・アイエル(セルティックFC/完全移籍)
ノルウェーのCB、 クリストフェル・アイエルは、セルティックに4シーズン主力として活躍し4つのスコットランドプレミアシップのタイトルを獲得。
現在23歳の彼は、ニューカッスル、ノリッジ、レバークーゼンなどが興味を示していたが
5年契約1350万ポンド(約21億円)で加入し、ブレントフォードのDFの中心として期待される。
また、アイエルはノルウェー代表として23試合出場しておりブレントフォードとしては、経験豊かな選手が加入する。
フランク・オンエカ(FCミッティラン/完全移籍)
ナイジェリア人MF フランク・オンエカは、ミッティラン(デンマーク)では、123試合に出場し、17ゴールを記録し、2つの国内タイトルを獲得、UEFAチャンピオンズリーグとUEFAヨーロッパリーグにも出場した。
フランクは、主に8番としてプレーしボックス・トゥ・ボックスが得意なダイナミックなプレイヤー。
ナイジェリア代表にも1試合出場経験があり
2022年1月アフリカ・ネーションズカップに選ばれる可能性もあるため、彼自身忙しいシーズンになる。
移籍金は非公開。
ワトフォード(2部2位)
オゲネカロ・エテボ(ストーク・シティFC/ローン移籍)
ナイジェリア人MF25歳 オゲネカロ・エテボは、ストークに在籍していたが、20-21シーズンは、ヘタフェやガラタサライなどでプレーし
ヘタフェで10試合、ガラタサライで24試合プレー。
またナイジェリア代表でもプレーしており2018年ロシアワールドカップにも選出されたこともあり実力は申し分ないが
プレミアリーグで価値を証明できるか楽しみな選手。
エマヌエル・デニス(クラブ・ブルッヘ/完全移籍)
ナイジェリア代表FWエマヌエル・デニス(23)は、クラブブルッヘでは、90試合出場し27ゴールをあげ
チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグでのプレー経験もあり代表キャップも3試合あり、23歳と若い選手。
しかし素行に問題があり懸念があるが、どのような活躍をみせてくれるのか、うまく適応できるのか見ていきたい。
ダニー・ローズ(トッテナム/フリー移籍)
ダニー・ローズは、トッテナムやイングランド代表で数多くのシーズンを過ごしたが
20-21シーズンは、左サイドバックでトッテナムとして出場できず、トッテナムのアンダー23でトレーニングを行った。ニューカッスルでプレーした。
経験豊富なサイドバックが復活できるのか。
アシュリー・フレッチャー(ミドルスブラ/フリー移籍)
イギリス人ストライカー25歳 アシュリー・フレッチャーは、ミドルスブラで108試合28ゴールを記録したが、20-21シーズンは、怪我の影響もあり1ゴール。
ワトフォードの新たなストライカーとして名乗りをあげることができるのか。
イムラン・ルーザ(FCナント/完全移籍)
フランス人MF22歳 イムラン・ルーザ は、フランスのナントで2シーズンプレーし58試合9ゴールをマーク。
主に中央でのプレーを得意としており、リーグアンでも評価の高い選手。
アンダー世代では、モロッコとフランスで代表でプレーする。
移籍金は、公開されていないが1000万ポンド(約15億円)近い取引があったとされていて5年契約を結んだ、注目のプレイヤー。
マティー・ポロック(グリムズビー・タウン/完全移籍)
イギリス人DF19歳 マティー・ポロックは、 グリムズビー・タウン (イングランド4部)で19歳ながら46試合にプレーした。
5年契約で10万ポンド(1500万)で取引された。
クワドォー・バー(ロッチデール/完全移籍)
イギリス人FW18歳 クワドォー・バーは、ロッチデール(イングランド3部)で21試合に出場し3ゴールをあげた。
マンチェスター・シティが契約の噂があったが、ワトフォードと契約。
ジョシュア・キング(エバートン/フリー移籍)
ノルウェー代表FW ジョシュア・キングは、エバートンでは出場機会に恵まれず不遇なシーズンを過ごしたが、
プレミアリーグで2桁得点を2シーズン獲得している実績に疑いはなく、ワトフォードでパフォーマンスを取り戻して活躍できることを期待している。
ユライ・クッカ(パルマ)
スロバキア代表パルマ所属34歳MFユライ・クッカ。
34歳の選手は、以前にトラブゾンスポル、ACミラン、ジェノバなどでプレーしたことのある、パルマとの3つのセリエAシーズンで74回の出場を果たしました。
クッカはまた、86の国際キャップを持ち、ユーロ2020でスロバキアの3試合すべてをプレーしました。
元ホーネッツの選手であり、ACミランでプレーしたフィリッポガッリは、
「彼は性格、気性、そして優れた技術を持っています。ワトフォードにとって素晴らしいサインです。」
経験値を持つ34歳MFは、何をホーネッツにもたらすのか
ムサ・シソコ(トッテナムホットスパー/完全移籍)
フランス代表MF32歳 ムサ・シソコ
トッテナムホットスパーに所属200試合以上出場
2023年までの契約を残しているが
移籍金300万ポンド(4.5億円)での2年契約を結んだ。
フランス代表として71キャップを記録。
シスコ・ムニョス監督は「彼は非常に優れた選手であり、私たちにとって非常に大きな戦力になると思う」と語った。
経験豊富なフランス代表MFは、どのような活躍をみせてくれるのか
ノリッジ(2部1位)
ミロト・ラシカ(ヴェルダー・ブレーメン/完全移籍)
コソボ人MF 25歳ミロト・ラシカは、ブレーメンで87試合に出場し21ゴールをあげ、21-22シーズンは、惜しくも降格してしまったが
バイエルンミュンヘンやアストン・ヴィラが興味を示すなかノリッジに4年契約で移籍。
ダニエル・ファルケ監督は、「多くのトップクラブが昨シーズンの彼の署名に興味を持っており、彼は大金の動きに頻繁に関係していました。彼はウィンガー、ストライカー、ナンバー10など、さまざまなポジションでプレーでき、非常に用途の広いプレーヤーです。 「質の高い選手を迎えることができてうれしいです。」とコメントし監督の期待もうかがえる。
移籍金は、非公開。
ピエール・レース・メロウ (OGCニース/完全移籍)
フランス人MF28歳 ピエール・レース・メロウは、ニースで副キャプテン務めリーグアンで150試合以上出場した経験豊富な選手であり、
「彼は本当に優れたテクニカルプレーヤーであり、ボールに非常に優れている」とノリッジシティの監督ダニエル・ファルケは語った。「彼はまた、すべてのゲームで多くの局面をカバーする身体能力を持っており、多くのポジションと役割を演じることができます。」
初の海外移籍でどのような結果を残せるのか期待がかかる。
移籍金は、350万ポンド(約5億円)3年契約。
アンガス・ガン(ストーク・シティFC/完全移籍)
イングランド人25歳GK アンガス・ガンは、サウサンプトンからレンタルでストークに所属し15試合に出場し、17-18シーズン以来のノリッジに復帰した。
フリン・クラーク(ピーターバラ・ユナイテッドFC/完全移籍)
イギリス人18歳MF フリン・クラークは、ピーターバラ・ユナイテッド(イングランド2部)で11試合3ゴールを決めた。
ビリー・ギルモア(チェルシー/ローン移籍)
スコットランド人20歳MF ビリーギルモア(チェルシー/ローン移籍) は、2020年のユーロでウェンブリーで行われたスコットランド対イングランドの印象的なプレーの後、特にイギリス内では非常に評価が高くなっています。
しかしチェルシーの中盤では、充分にプレー時間は確保できないため昇格チームノリッジにローン移籍。
今若手の中で有望なMFの一人。
ジョシュ・サージェント(ブレーメン/完全移籍)
アメリカ代表21歳FW ジョシュ・サージェント
2018年1月にブレーメンでトップデビューを果たし
これまでに通算95試合に出場し、22ゴールを記録。
A代表にも選出されており通算16試合に出場。
次世代のアメリカのスターについて
ダニエル・ファルケ監督は、「ジョシュと一緒にいることができて本当にうれしい。彼は若い年齢で、多くの可能性を秘めている。」とコメント。
サージェントは「常にプレミアリーグでプレーしてみたいと思っていたから、僕にとってとてもエキサイティングな機会だよ、チームメイトは良い選手たちだと聞いているし、既に監督と話をして彼らがここでやろうとしていることが本当に気に入っているよ」
「自分の主に9番のポジションのプレイヤーだけど、それ以外のポジションも多様にこなすことができる」とコメント。
契約金は、800万ポンド(約12億円)の4年契約を結んだ
クリストス・ツォリス(PAOK FC/完全移籍)
ギリシャ代表WG19歳 クリストス・ツォリス
PAOK(ギリシャ)で公式戦46試合出場16ゴール10アシストを記録。
ギリシャカップでは優勝を果たし、リーグ戦では2位でフィニッシュ。
ギリシャ代表にも選出され8試合出場を果たしている。
移籍金は880万ポンド(13億円)5年契約を結んだ。
「最初の瞬間から、ここに来ることに本当に興奮していました。これは私にとって非常に良いステップです。」とコメント。
若きギリシャのWGは、ノリッジにどのようなプレーを見せてくれるのか楽しみ。
ブランドン・ウィリアムズ(マンチェスター・ユナイテッド/レンタル)
イングランド人DF20歳 ブランドン ウィリアムズ
マンチェスター・ユナイテッドで2019年デビュー以来21試合1ゴール。
移籍に関してサウサンプトンやニューカッスルなどプレミアリーグのクラブが関心を示したが
21-22シーズン終了までのレンタルで移籍金200万ポンド(3億円)でノリッジと契約を結んだ。
出場機会を求めてのレンタルを果たした彼だが、どのような成長を見せてくれるのか
オザン・カバク(シャルケ04/ローン)
トルコ代表DF21歳オザン・カバク
20-21シーズン後半戦は、リバプールに所属
公式戦13試合に出場。
1年ローンでの取引となっているが1300万ユーロ(16億円)での買取オプションも含まれている。
「去年プレミアリーグでプレーして本当に楽しかった。またプレーしたいのでここにいる。プレミアリーグでプレーしてチームに何かを与えたい」とカバクは語った。
トルコ代表のDFに守備力向上に期待がかかる。
バーンリー(17位)
ネイサン・コリンズ(ストーク・シティFC/完全移籍)
アイルランド人CB20歳 ネイサン・コリンズは、ストークシティで49試合に出場し、19-20シーズンリーズ戦では、キャプテンマークをまき最年少キャプテンとなった逸材。
バーンリー会長のアランペースは彼を「国内で最も有望な選手の一人」と表現した。
また、バーンリにはベン・ミーとジェームズ・ターコウスキーが君臨しているため、非常に厳しい戦力争いが待っているが、楽しみな逸材であることは間違いない。
移籍金は、非公開。
ウェイン・ヘネシー(クリスタルパレス/フリー移籍)
ウェールズ代表34歳GKウェイン・ヘネシーは、クリスタルパレスでは、110試合出場し代表でも96試合出場と経験豊富な選手。
2年間の契約を結んだが、この経験豊富のGKはどのように活躍してくれるのかクリスタルパレスで期待したい。
ジェイコブ・ビドー(スカイソープ・ユナイテッドFC/フリー移籍)
ジェイコブ・ビドー21歳のDFとして スカイソープ・ユナイテッドFC(イングランド4部)で45試合に出場し、1部のバーンリに移籍が決まった。
マクスウェル・コルネ(オリンピック・リヨン/完全移籍)
コートジボワール代表24歳FW マクスウェル・コルネ
20-21シーズンは、39試合4ゴール6アシストを記録。
FWやSBなどマルチに活躍できる貴重な選手であり
チャンピオンズリーグでは、マンチェスターシティ相手に3試合で4ゴールを決めるなどシティキラーとして知られている。
移籍金は、移籍金1500万ユーロ(約19億4000万円)の5年契約を結んだ。
「バーンリーとクラブが成し遂げてきたことに最大の敬意を抱いている。ハードワークへの挑戦を歓迎するし、自分が貢献できることなら何だってやる。僕らが何を成し遂げられるのか楽しみだ」とコメントした。
コナー・ロバーツ(スウォンジーシティ/完全移籍)
ウェールズ代表DF25歳 コナー・ロバーツ
スウォンジーシティで公式戦150試合以上出場を果たしている。
ウェールズ代表としても30試合出場でEURO2020にも選出されている。
移籍金非公開で4年契約を結んだ。
アラン・ペース会長は、「コナーがスウォンジーに卓越したサービスを提供し、ウェールズとの国際舞台で感銘を受けたプレミアリーグのサッカーを再びプレーする機会を提供するのは素晴らしいことだ」と語った
ブライトン(16位)
エノック・ムウェプ(レッドブル・ザルツブルク/完全移籍)
ザンビア人MF23歳のエノック・ムウェプは、レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)で81試合に出場し11ゴールを決め、4シーズンで4つのタイトルを獲得。
主に中央でプレーするプレイヤーだが幅広い多様性も備え持っている。
ザンビア代表としても16試合出場し、移籍の噂が後を絶たないイヴ・ビスマ後釜として獲得した噂もある。
キエル・スヘルペン(アヤックス/完全移籍)
オランダ人GK21歳 キエル・スヘルペンは、主にアヤックスBで活躍しておりトップチームでは、僅か2試合の出場にとどまったが身長2メートル4センチと大柄なGK。
活躍は未知数だが、ブライトン監督グレアム・ポッターは、「彼は私たちが注目してきたプレイヤー」とコメントしており
素材は、一級品のため今後の成長に期待がかかる
移籍金は、非公開。
三笘 薫(川崎フロンターレ/完全移籍)
日本代表MF24歳三笘 薫
日本の新たなるスター候補が4年契約、移籍金は推定250万~300万ポンド(3.8億円~4.5億円)で契約を結んだ。
21-22シーズンは、ベルギー1部サンジロワーズに期限付き移籍。
ブライトン会長トニー・ブルームは「彼の成長の一環として、ヨーロッパのサッカーに慣れてもらい、異なる環境で自分を試してもらうため、まずはサンジロワーズにレンタルすることにした」とコメント。
日本の至宝が海外でどれだけ活躍できるのか期待したい。
マルク・ククレジャ(ヘタフェ/完全移籍)
スペイン代表DF23歳マルク・ククレジャ
ヘタフェでは公式戦46試合に出場し1ゴールを記録。
バルセロナ下部組織出身選手は初のプレミアリーグ上陸となった。
移籍金は1540万ポンド(23億円)の5年契約を結んだ。
グレアム・ポッター監督は、「マルクをクラブに連れてくることを熱望しており、ついに彼をここに迎えることができて本当にうれしい。バルセロナのユースチームで素晴らしい指導を受け、ラ・リーガや代表チームでも印象的な活躍をしている。」と語った。
アブダラ・シマ(SKスラヴィア・プラハ/完全移籍)
セネガル代表FW20歳 アブダラ・シマ
SKスラヴィア・プラハに所属33試合16ゴール記録。
2021年3月にはセネガル代表にも選出された。
移籍金、契約年数共に非公開となったが
21-22シーズンは、イングランド2部ストークシティにローンで参加。
ブライトンテクニカルディレクターのダンアシュワースは「今、彼はチャンピオンシップでシーズンを順調にスタートさせストークと一緒に英国のサッカーに慣れる機会があります。」と語った。
サウサンプトン(15位)
ロマン・プロー(スタッドブレスト29/完全移籍)
フランス人DF23歳 ロマン・プローは、ブレストで2シーズン56試合出場
20-21シーズンは、36試合に出場し3ゴール7アシストを記録。
ラルフ・ハーゼンヒュットル監督は、「レフトバックは私たちが強化しようとしていた分野であり、私たちは長い間彼を注視してきました。」とコメント。
U21フランス代表でも、8試合プレー。
ライアン・バートランドの後釜として期待されるプレイヤー。
セオ・ウォルコット(エバートン/フリー移籍)
昨シーズンローン移籍でサウサンプトンに加入し22試合3ゴール決め、フリー移籍で加入となったウォルコット。
セインツ下部組織で育ち、最年少プレイヤーとしてプロデビューを飾った選手は、2年契約で古巣に帰還となった。
アルマンド・ブロヤ(チェルシー/レンタル)
アルバニア代表19歳FWアルマンド・ブロヤ
チェルシーの下部組織出身で、2020年3月8日に行われたプレミアリーグでのエヴァートン戦で途中出場し、プロデビューを果たしたが、トップチームでの出場はこの1試合にとどまっている。
2020年8月にフィテッセへレンタル移籍すると、公式戦34試合の出場で11ゴール3アシストを記録する活躍を見せた。
また、2020年9月にアルバニア代表デビューも果たし、これまで6試合に出場している。
「アルマンドは昨シーズンに感銘を受けた非常に才能のある選手だ、彼がチェルシーからどれほど高く評価されているかを知っている。ここは彼自身の成長を続けるのにも良い場所になると思う」とサウサンプトンの監督、ハーゼンヒュットルは語った。
その言葉通りチェルシーは新たに5年契約を結び、レンタルでサウサンプトン加入となった。
ブロヤは「とても幸せだ。サウサンプトン加入が楽しみだよ。サウサンプトンはプレミアリーグでも非常に良いクラブなのは間違いない」
「歴史もあるし世界屈指のリーグで戦っているクラブだからね。若い選手にとってはプレミアリーグのクラブでプレーする選手やスタッフから学べるということは素晴らしいことだよ。これは非常に良い機会だと思ったんだ」とコメント。
アダム・アームストロング(ブラックバーン/完全移籍)
イギリス人FW24歳 アダム・アームストロング
EFL(イングランド2部)ブラックバーン所属
20-21シーズンは、公式戦43試合出場29ゴール5アシストを記録
得点ランキング2位を記録。
ニューカッスル・ユナイテッドの下部組織出身でプロデビューを果たした14-15シーズン以来のプレミアリーグ復帰となった。
「チームプレーに徹することは重要だけど、やはりCFとしてゴールを量産することも必要だと思う。ブラックバーンで私は大きく成長できたと思うし、セインツでも結果を残せるように頑張りたい」とコメント。
サウサンプトンは、チームの得点源ダニー・イングスを放出したためアームストロングには新たなストライカーとして期待がかかる。
クリスタルパレス(14位)
ヨキアム・アンデルセン(オリンピック・リヨン/完全移籍)
デンマーク代表DF ヨキアム・アンデルセンは、昨シーズンリヨンからレンタルでフラム移籍しており31試合に出場。
新監督ヴィエラの強い説得により1700万ポンド(26億円)の5年契約を結んだ。
クリスタルパレスの新たなサッカーに必要な選手だと感じる。
EUROでもデンマーク代表として選出された。
レミ・マシューズ(サンダーランドAFC/フリー移籍)
イングランド人GK27歳レミ・マシューズは、サンダーランド(イングランド3部)で6試合出場。
彼にとって初めてのプレミアリーグ挑戦となる。
「スタートが待ち切れないね。ビセンテ・グアイタとジャック・バトラントという尊敬すべき2人の素晴らしいGKと仕事ができるなんて興奮しているよ。その一員になれるのは素晴らしいことで、とても楽しみだ」とコメント
ジェイコブ・モンテス(ジョージタウン大学)
アメリカ人MF22歳 ジェイコブ・モンテスは、ジョージタウン大学で4年間プレー。
クリスタルパレスと1年間の契約を結んだが労働許可証が発行されず、ベルギーのベフェレンに1年間のローンとなった。
スティーブ・パリッシュ会長は、「ジェイコブに本当に感銘を受け、クラブに彼を歓迎しました」と述べました。
マイケル・オリーズ(レディング/完全移籍)
フランス代表MF19歳 マイケル・オリーズは、レディング(イングランド2部)で3年間で67試合出場。
20-21シーズンは、チームの中心として活躍し46試合7得点あげ、EFLヤングプレイヤーに選出され将来のスター候補の一人。
800万ポンド(12億円)で移籍。
マーク・グエーイ(チェルシー/完全移籍)
コートジボワール出身・イングランド代表21歳DF マーク・グエーイは、20-21シーズンは、チェルシーからレンタルでスウォンジーで52試合出場。
「英メディア」も大注目のDF、2017年FIFAワールドカップで優勝を果たした中心選手であり
移籍金は約30億円とも言われており期待の高さや注目度が伺える。
コナー・ギャラガー(チェルシー/レンタル)
イングランド人21歳MF コナー・ギャラガー
20-21シーズンウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンで公式戦32試合2ゴールを記録。
イングランド年代別での常連のチェルシー期待の若手選手は
21-22シーズンクリスタルパレスにレンタル。
ギャラガーは「ここにいることが嬉しいし、プレーするのが待ちきれないよ。契約できて嬉しいね。もう監督とは話したけれど、彼のことが好きだよ。監督の考え、僕にどうプレーして欲しいか、チームとしてどうプレーしたいかを聞いたけれど、彼の考えはすごく好きだ。僕は彼やチームメートから多くのことを学ことになるだろうね」と語った。
ウィル・ヒューズ(ワトフォード/完全移籍)
イングランド人MF26歳 ウィル・ヒューズ
ワトフォードで公式戦118試合8ゴール10アシストを記録。
20-21シーズンでは、イングランド2部で30試合に出場し1部昇格に貢献した。
16歳でトップデビューを果たし世代別代表の常連だったレフティーのプレイメイカーは
移籍金600万ポンド(9億円)の3年契約を結んだ。
パレスのゲームメイクの部分での期待がかかる。
オドソンヌ・エドゥアール (セルティック/完全移籍)
U-23フランス代表FW23歳オドソンヌ・エドゥアール
セルティック所属公式戦179試合で88ゴールを決めた。
移籍金は1400万ポンド(約21億円)4年契約を結んだ。
「私は自分自身とチームメイトが成功することに自信を持っています。」と語った。
ウォルバーハンプトン(13位)
フランシスコ・トリンコン(バルセロナ/ローン移籍)
ポルトガル代表WG21歳 フランシスコ・トリンコンは、20-21シーズンは、バルセロナでスターティングメンバーには入れなかったが
28試合3ゴール2アシストとチャンピオンズリーグを7試合戦い、一定の出場機会を確保したが
21歳の彼には、十分な時間のプレーを確保する必要があったため
ポルトガル人が多いウルブスはピッタリな移籍先であり、プレミアリーグ挑戦にも同胞の存在は大きいだろう。
ジョゼ・サー(オリンピアコスFC/完全移籍)
ポルトガル人GK28歳 ジョゼ・サーは、オリンピアコスで3シーズン在籍し2回ギリシャスーパーリーグを制し124回の出場で62回の完封を記録した。
4年契約で、移籍金は625万ポンド(約9億円)で加入。
ルイ・パトリシオの代わりとして活躍が期待されるがどうなるか面白いところ
ベンデグーズ・ボラ(MOLフェヘールヴァールFC/完全移籍)
ハンガリー代表21歳DF ベンデグーズ・ボラは、ハンガリーリーグで活躍した右サイドバックプレイヤー。
2020ハンガリー代表にも選ばれ若手有望株の選手だとうかがえる。
移籍金は、1.2億円で取引された。
21-22シーズンは、スイスのグラスホッパー・チューリッヒにレンタル移籍が決まった。(日本人川辺駿が在籍)
ライアン・アイト=ヌーリ(アンジェSCO/完全移籍)
フランス人DF20歳 ライアン・アイト=ヌーリは、20-21シーズンは、ウルブスで24試合出場しプレミアリーグに新たな発見があった選手。
20歳とまだまだこれからだが昨シーズンの活躍で5年契約を勝ち取り
移籍金は、推定950万ポンド(14億円)とみられている。
ジェルソン・モスケーラ(アトレティコ・ナシオナル/完全移籍)
コロンビア人CB20歳 ジェルソン・モスケーラは、 アトレティコ・ナシオナルで16試合出場。
噂では、クラブブルッヘに移籍と報道されたが
5年契約で450万ポンド(6億円)でウルブスが獲得した。
「彼は非常に運動能力があり、非常に攻撃的で、競争力があり、守備に対して優れた姿勢を持っているセンターバックです。」とテクニカルディレクターであるスコットセラーズはコメント。
ファン・ヒチャン(ライプツィヒ/ローン)
韓国代表FW25歳 ファンヒチャン
ライプツィヒで20-21シーズンは、26試合出場3ゴール3アシストを記録ながらも先発出場は6試合にとどまった。
移籍金1280万ポンド(19億円)での買取オプション付きの1年契約を結び、レンタル料は200万ユーロ(2.5億円)とみられている。
「チャンピオンズリーグとワールドカップでプレーした経験をを持っている」とウルブズのテクニカルディレクタースコットセラーズは語った。
ニューカッスル・ユナイテッド(12位)
ジョー・ウィロック(アーセナル/完全移籍)
イギリス人MF21歳ジョー・ウィロック
アーセナルに所属し20-21シーズン後半戦は、ニューカッスル・ユナイテッドにレンタル。
14試合8ゴールを記録。プレミアリーグ史上最年少での7試合連続ゴールで下位に低迷していたチームを立て直した。
ブルース監督の復帰を熱望したため素晴らしい補強となった。
移籍金は2500万ポンド(38億円)で6年契約を結んだ。
サンティアゴ・ムニョス(サントス・ラグナ/レンタル)
U-23メキシコ代表FW19歳サンティアゴ・ムニョス
サントス・ラグナ(メキシコ)に所属20-21シーズンにデビューを果たし公式戦19試合に出場3ゴール3アシストを記録。
18か月のローン移籍買取オプション付きで契約を結んだ。
当面の間は、U23に所属する見込みとなった。
アストン・ヴィラ(11位)
エミリアーノ・ブエンディア(ノリッジ/完全移籍)
アルゼンチン代表24歳MF エミリアーノ・ブエンディアは、ノリッジで20-21シーズンは、優勝を果たし15ゴール、16アシスト決め昇格に貢献した。
アーセナルが獲得を目指していたが、アストン・ヴィラがクラブレコードとなる
移籍金は3500万ポンド(約54億円)~最大で4000万ポンド(約62億円)の取引が行われた。
アシュリー・ヤング(インテル/フリー移籍)
インテルからフリー移籍で古巣に戻ってきた35歳アシュリー・ヤングは、セリエA制覇後フリーで帰還することになった。
彼の経験や知識は、ヴィラにどのような反応をもたらすか楽しみである。
レオン・ベイリー(レバークーゼン/完全移籍)
ジャマイカ代表FW23歳 レオン・ベイリーは、レバークーゼンで20-21シーズンは、40試合15ゴール11アシストを記録。
爆発的なスピードを活かしたレフティーであり、ドリブル成功数はブンデスリーガで4位と好成績の数字を残している。
新たなアストン・ヴィラの武器として活躍が期待され
5年契約で3000万ポンド(約45億円)の取引が行われた。
ダニー・イングス(サウサンプトン/完全移籍)
イングランド代表29歳FWダニー・イングス。
2018年にリヴァプールからサウサンプトンに加入してから3シーズン過ごし100試合46得点を決めた。
「ダニーは、どこでプレーしてもゴールを決めたプレミアリーグの優れたサッカー選手です」と、ヴィラのボス、ディーン・スミスは語った。
「私たちは数年にわたって素晴らしい選手を抱えており、リーグにとどまるのに大いに役立った」とサウサンプトン監督ハーゼンヒュットルは語った。
移籍金は2500万ポンド(約38億円)の3年契約を結んだ。
プレミアリーグ屈指のストライカーがアストン・ヴィラの攻撃をどのように貢献するか見物。
アクセル・トゥアンゼベ(マンチェスター・ユナイテッド/ローン)
イングランド人23歳DF アクセル・トゥアンゼベ 。
2017年1月にマンチェスター・ユナイテッドでデビューを飾った。トップチームでは公式戦通算37試合に出場している。
21-22シーズンは、1年間の期限付き移籍でアストン・ヴィラに移籍が決まった。
トゥアンゼベは2017-18シーズン後半、および2018-19シーズンの2度、アストン・ヴィラへの期限付き移籍を経験。アストン・ヴィラでは公式戦通算35試合に出場しており、2019年にはクラブのプレミアリーグ昇格に貢献した。
レアル・マドリードからフランス代表DFラファエル・ヴァランを獲得。出場機会減少が見込まれたトゥアンゼベはレンタル移籍が噂され、ニューカッスルも移籍先の候補に上がっていたなか、再びアストン・ヴィラに加入することになった。
エヴァートン(10位)
デマレイ・グレイ(バイエル・レバークーゼン/完全移籍)
イングランド人WG25歳 デマレイ・グレイは、レバークーゼンで20-21シーズンは、12試合1ゴールを記録。
かつてミラクルレスターを経験した1人がプレミアリーグに再上陸を果たした。
「このような大きなクラブでプレミアリーグに戻ってきたことを嬉しく思います。チームと一緒にプレーして仕事に取り掛かることに興奮しています」とグレイはエバートンTVに語った。
移籍金170万ポンド(2.5億円)の3年契約を結んだ。
アンドロス・タウンゼント(クリスタルパレス/フリー移籍)
イングランド代表MF30歳アンドロス・タウンゼントは、クリスタルパレス5シーズンを過ごしフリーでエヴァートンに。
ニューカッスル・ユナイテッド時代に共に仕事をしたベニテスと再会しプレミアリーグのベテランは何をもたらしてくれるのか期待したい。
サロモン・ロンドン(大連人職業/フリー移籍)
ベネズエラ代表31歳FW サロモン・ロンドン
中国 大連人職業に所属 20-21シーズン冬CSKAモスクワにローンでプレー13試合4ゴールを記録
移籍金フリーで2年契約を結んだ。
「プレミアリーグに戻ってくることができて本当に嬉しく思っている。試合の考え方を変えてくれたラファエル・ベニテス監督の下で、シャツを着てプレーすることが待ちきれない。彼が信頼してくれたことに本当に感謝している」と恩師であるベニテス監督への感謝を語った。
アスミル・ベゴヴィッチ(ボーンマス/フリー移籍)
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表GK34歳アスミル・ベゴヴィッチ。
ボーンマス所属で20-21シーズンは、ACミランに在籍し2試合に出場。
ジョーダン・ピックフォードにバックアップとして活躍が見込まれる
プレミアリーグ通算250試合以上プレーした彼の経験は何をもたらすか。
1年の契約を結びオプションで1年の延長を含む。
リーズ・ユナイテッド(9位)
ジュニオル・フィルポ(バルセロナ/完全移籍)
スペイン人DF24歳 ジュニオル・フィルポ 。
ベティスで活躍しバルセロナに20-21シーズンは、在籍した。
バルセロナで23試合出場を果たしたがジョルディ・アルバの壁は高く定位置確保をすることができなかった。
バルセロナの財政難と重なり、移籍金1300万ポンド(約20億円)で4年契約を結んだ。
CBやLSBを主戦場としているフィルポは、アリオスキの後釜として期待される。
ジャック・ハリソン(マンチェスター・シティ/完全移籍)
イギリス人人MF24歳 ジャック・ハリソン。
リーズ・ユナイテッドで3シーズンレンタルで活躍し主力として1部昇格と残留に貢献する。
そして公式ではないが約1100万ポンド(約16億円)で取引された。
20-21シーズンは、36試合出場で8ゴールを決め、8アシストを決め中心的な役割を担うジャック・ハリソンの加入は最大の補強ではないだろうか。
クリストファー・クラエソン(ヴォレレンガ・フォトバル/完全移籍)
ノルウェー代表GK20歳 クリストファー・クラエソン。
ノルウェーリーグのヴォレレンガ・フォトボールですでに50試合以上出場している。
リーズは、フランス人GKメリエとの競争を望んでおり、若手の有望株のメリエに対してノルウェーの若きGKクラエソンは
どのようなプレーを見せてくれるのか楽しみである。
ダニエル・ジェームズ(マンチェスター・ユナイテッド/完全移籍)
ウェールズ代表MF23歳ダニエル・ジェームズ
マンチェスター・ユナイテッドで74試合で9ゴールを記録。
ウェールズ代表でも24キャップ。
移籍金は2500万ポンド(約38億円)5年契約を結んだ。
ダニエル・ジェームズは「私のサッカーのキャリアにとって、これは完全に正しい決断です」
「(マンチェスター・ユナイテッドで)信じられないほどの時間を過ごしました。素晴らしい友達ができスタッフとファンは私にとって素晴らしかったです。今こそキャリアを積む時です。楽しみにしています。」と語った。
「サッカー部門はダニエルを何年も監視しており、私のチームのすべてのメンバーはこの契約を結ぶために一生懸命働いてきた」とリーズのサッカーディレクター、ビクターオルタは語った。
「選手として、ダニエルはマルセロビエルサチームに最適だと感じています。彼は素早く、率直で、一生懸命働いています。ついに彼がチームに加わることを楽しみにしています!」とコメントを残した。
アーセナル(8位)
ベン・ホワイト(ブライトン/完全移籍)
イングランド代DF23歳ベン・ホワイト。
「ベンは私たちの最大のターゲットでした、そして私たちが彼の署名を完了したことは素晴らしいことです」とアルテタはコメント。
5000万ポンド(76億円)で契約。
上位復帰を目指すアーセナルにとってどのような価値をもたらしてくれるのか期待したい。
サンビ・ロコンガ(RSCアンデルレヒト/完全移籍)
ベルギー人MF21歳 サンビ・ロコンガ
アンデルレヒトに4シーズン在籍し20-21シーズンは、37試合出場。
アーセナルのテクニカルディレクターであるエドゥは、「彼は私たちに中盤の中心に深みのある力をもたらすでしょう。」
「アルバートは非常に賢い選手であり、成熟度が高い」とアルテタはコメントし
アンデルレヒトの監督コンパ二ーもロコンガの賞賛。
アーセナル内部やコンパ二ーなどから評価が高くその才能の高さがうかがえるが
技術は申し分ないが、プレミアリーグの強度に対応できるかがカギになると思う。
ヌノ・タヴァレス(ベンフィカ/完全移籍)
ポルトガル人DF21歳 ヌノ・タヴァレス
ベンフィカで25試合出場。左SBとして活躍し800万ポンド(12億円)で契約。
テクニカルディレクターのエドゥは「ヌーノは、ヨーロッパ中の多くのクラブに求められていた才能のある若い選手です。彼は左後ろの位置で強力なバックアップを提供します。彼が私たちと一緒に成長し、チームの重要なメンバーになることを楽しみにしています。」コメント。
アルテタ監督は「ヌーノの到着は、ピッチの左側にあるポジションで、チームに新たな強さと守備のオプションを与えてくれると。」コメント。
まずは、アーセナルのバックアップとして活躍してくれることを期待する。
マルティン・ウーデゴール(レアルマドリード/完全移籍)
アーロン・ラムズデール(シェフィールドユナイテッド/完全移籍)
イングランド代表GK23歳 アーロン・ラムズデール
シェフィールドユナイテッド所属GK20-21シーズンは公式戦42試合出場。
リーグ戦38試合フル出場63失点クリーンシート5回を記録
移籍金最大3000万ポンド(約45億円)の長期契約を結んだ。
富安健洋(ボローニャ/完全移籍)
日本代表22歳DF富安健洋
ボローニャでは20-21シーズン31試合に出場。
移籍金は1600万ポンド(24億円)4年契約を結んだ。
ミケル・アルテタ監督は「タケヒロはセリエAや代表チームで経験が豊富な力強いDFだ。優れた守備力、技術力を持ち、ボール保持時の冷静さを備えた万能DF。我々のチームにおいて重要な存在となるだろう。代表チームから戻ってきた後、合流するのを楽しみにしているよ」と語った。
トッテナム(7位)
ブライアン・ヒル(セビージャ/完全移籍)
ピエルルイジ・ゴッリーニ(アタランタ/ローン)
イタリア代表GK26歳 ピエルルイジ・ゴッリーニ。
アタランタで3シーズン過ごし20-21シーズンは、32試合に出場した。
契約は2022年までのレンタル移籍で、2023年までレンタル期間を延長できるオプションと、1500万ユーロ(約19億円)で買い取れるオプションが付き
正GKフランス代表ロリスとの競争が楽しみである。
クリスティアン・ロメロ(アタランタ/完全移籍)
パペ・マタル・サール(FCメス/完全移籍)
セネガル代表MF18歳 パペ・マタル・サール
リーグアンFCメスで20-21シーズン25試合4ゴールをマーク。
契約金は約1800万ユーロ(23億円)の6年契約での取引が行われた。
パペ・マタル・サールには、 プレミアリーグの3、4チームとイタリアのアタランタからの関心にもかかわらず、高評価の18歳を確保に成功した。
21-22シーズンは、FCメスに貸し出された。
セネガル有望株の若手MF、代表でも2試合18歳ながら出場を果たしている。
エメルソン・ロイヤル(バルセロナ/完全移籍)
ブラジル代表DF22歳エメルソン・ロイヤル
2シーズンベティスに所属79試合5ゴール10アシストを記録。
ブラジル代表でも4試合出場。
バルセロナは900万ユーロ(13億円)で買い戻したが
移籍金3000万ユーロ(45億円)の5年契約を結んだ。
エメルソンは、右サイドバックのタンガンガやドハーティとの定位置争いに挑む。
ウェストハム(6位)
アルフォンス・アレオラ(パリ・サンジェルマンFC/ローン)
フランス代表GK28歳 アルフォンス・アレオラ 。
パリサンジェルマンからのレンタルで20-21シーズンは、フラムに移籍して36試合に出場しチームは、18位と惜しくも降格してしまったがサポーターズオブザイヤーを受賞した。
ウェストハムは、ヨーロッパリーグを控える中36歳になるファビアンスキとの競争を促す。
デイビッド・モイーズ監督は、アレオラを「経験豊富で才能のあるゴールキーパー」とコメント。
21-22シーズンは、誰がゴールを守るのか注目したいところ。
クレイグ・ドーソン(ワトフォード/完全移籍)
イギリス人DF31歳 クレイグ・ドーソン 。
20-21シーズンは、ワトフォードからウェストハムにレンタルされ26試合に出場。
189cmの恵まれた体格を駆使しプレミアリーグでは通算180試合以上出場。
ハマーズの後半戦を支えた主力として活躍。
2023年6月30日までの契約を結んだ。
クルト・ズマ(チェルシー/完全移籍)
フランス代表DF26歳 クルト・ズマ
チェルシーでは20-21シーズン公式戦36試合出場、CL優勝に貢献。
通算151試合に出場10ゴール6アシストを記録。
移籍金2980万ポンド(45億円)の4年契約を結んだ。
移籍に関してズマは「とても幸せで誇りに思います。ウェストハムが去年過ごした素晴らしいシーズンで、今年は、チームを改善するための大きな自信を与え、チームが目標達成できるために貢献したいと思う。」
モイーズ監督は「ズマをウェストハム・ユナイテッドに迎えることができてうれしい」語った。
ニコラ・ヴラシック(CSKAモスクワ/完全移籍)
クロアチア代表MF23歳 ニコラ・ヴラシック
CSKAモスクワに所属して過去2シーズンで33ゴール21をアシスト記録
プロデビューから250試合以上出場。
クロアチア代表でも26試合出場して2018年ロシアワールドカップで最優秀選手賞に選ばれEURO2020にも出場を果たした。
移籍金3000万ユーロ(38億円)の5年契約を結んだ。
かつてエバートンに在籍しておりプレミアリーグ2度目の挑戦となる
クロアチアのプレイメイカーはどのような活躍を披露してくれるのか
アレックス・クラール(スパルタクモスクワ/ローン)
チェコ代表MF23歳 アレックス・クラール
スパルタクモスクワに所属、プロ通算150試合以上出場を果たし
代表でも20試合以上出場EURO2020にも選出されている。
ローン移籍、買取オプション付きの契約を結んだ。
「アレックスをウェストハム・ユナイテッドに迎えることができてうれしい」とモイーズは語った。「彼は中盤の中心で良い競争を提供するでしょう。彼は若くて才能のある選手であり、大きな可能性を秘めていると私たちは感じており、プレミアリーグの要求に適応することができるでしょう。」
レスター・シティ(5位)
パトソン・ダカ(レッドブル・ザルツブルク/完全移籍)
ザンビア代表22歳FW パトソン・ダカ 。
ザルツブルクで4シーズン過ごしリーグ戦28試合で27ゴールを決め、レッドブル・ザルツブルクが4シーズン連続のオーストリアリーグタイトル獲得に貢献した。
またオーストリアブンデスリーガのシーズン最優秀選手にも選ばれました。
移籍金は2200万ポンド(約30億円)。
ザンビア代表でも22試合7ゴールを決め、、2017年にはアフリカサッカー連盟の年間最優秀若手選手に選ばれました。
しかし21-22シーズンは、アフリカネイションズカップに出場するため1月は厳しい状況が見込まれるが、ミラクルレスターでどのような活躍を見せてくれるのか。
プレミアリーグ期待のFW。
ライアン・バートランド(サウサンプトン/フリー移籍)
元イングランド代表SB32歳 ライアン・バートランド 。
サウサンプトンで7シーズン過ごし、チームを支え200試合以上出場した経験豊富なSB。
フリーで2023年までの契約を結び、チームの安定化を目指して活躍してもらいたい。
ブバカリ・スマレ(LOSCリール・メトロポール/完全移籍)
フランス人MF22歳 ブバカリ・スマレ 。
LOSCリールで4シーズン過ごし104試合出場。20-21シーズンは、40試合に出場。リールのリーグ制覇に貢献した。
移籍金は1700万ポンド(約26億円)の5年契約を結んだ。
スマレは主に守備的MFとしてプレーしているため
レスターシティとしては第二のカンテとして成長することを期待したい。
ヤニク・ヴェスターゴーア(サウサンプトン/完全移籍)
デンマーク代表DF29歳 ヤニク・ヴェスターゴーア
20-21シーズンは、サウサンプトンで公式戦32試合3ゴールを記録。
EUROにも選出されデンマーク代表を準決勝まで導いた199cmの大型CB。
移籍金は推定1500万ポンド(22億円)の3年契約を結んだ。
ヴェスターゴーアは「とても幸せだし、興奮している。レスターは長期にわたり非常にうまくやってきた特別なクラブだし、このプロジェクトは外から見ていても、とてもとても興奮するものだ。その一部として貢献できることは、非常に大きな意味がある」
「何人かの選手を知っていますし、カスパー(シュマイケル)とライアン(バートランド)はピッチ外でも仲良くしていてよく知っているからやりやすいと思う。ドレッシングルームで会った選手たちの第一印象は、とても良い人たちだということだ。きっとすぐに馴染むことができると思うよ」とコメント。
アデモラ・ルックマン(RBライプツィヒ/ローン)
イングランド人FW23歳 アデモラ・ルックマン
ライプツィヒから20-21シーズンフラムのローンで加入。
35試合4ゴール4アシストを記録。
「この場に来られたことを嬉しく思う。このような偉大な歴史があり、クオリティの高い選手たちがいる素晴らしいクラブに加入できて誇らしい気持ちでいっぱいだ」とコメント。
「施設も信じられないとても衝撃を受けたし、ここでの仕事が待ち遠しいよ。環境は選手にとって非常に重要だ。その点ここには僕が毎日ハードワークする上で正しい環境があると思うし、僕もここで向上できると思う」と語った。
リヴァプール(4位)
イブラヒマ・コナテ(RBライプツィヒ/完全移籍)
フランス人DF22歳 イブラヒマ・コナテ 。
ライプツィヒ4シーズン在籍、70試合以上出場。
契約金3500万ポンド(約54億万円)で契約。
昨シーズンは、長期離脱によりDF陣不足が目立ったリヴァプールだが21-22シーズンは、けが人も復帰して盤石な体制と言いたいところだが
コンディション的にどうなるか分からないCBの活性化となるような活躍を期待したい。
チェルシー(3位)
マーカス・ベッティネッリ(フラムFC/フリー移籍)
イングランド人GK29歳 マーカス・ベッティネッリ 。
フラム所属のGKだがレンタルが多く、主戦場は主にEFL(イングランド2部)で140試合以上出場を果たす。
20-21シーズンは、ミドルスブラで42試合出場、13試合無失点を記録。
第3GKとして支えたウィリー・カバジェロが退団したことで白羽の矢が立ちフリーで2年契約を結んだ。
ロメロ・ルカク(インテル/完全移籍)
ベルギー代表28歳FWロメロ・ルカク
インテルで20-21シーズンは、公式戦44試合出場30ゴール10アシストを記録
インテルに11年ぶりのリーグ制覇に貢献。
移籍金9750万ポンド(148億円)の5年契約で古巣チェルシーに移籍を果たした。
チェルシーのマリーナ・グラノフスカイアは、「世界最高のストライカーとゴールスコアラーの1人にすぎない」と語った。
「彼を愛するクラブに連れ戻すことができて本当に嬉しい。チャンピオンズリーグで優勝したチームに彼の才能を加えることができて興奮している」と彼女は語った。
20-21シーズンは、得点力不足に悩まされていたがルカク獲得でどうなるのか期待したい。
サウール・ニゲス(アトレティコ・マドリード/完全移籍)
スペイン代表MF26歳 サウール・ニゲス
アトレティコ・マドリード所属20-21シーズンは33試合出場。
通算40試合をプレーし、43得点を挙げた。
ローンで移籍+買取オプション付きの契約を結んだ。
「チェルシーでこの新しい挑戦を始めることにとても興奮している」と語り
「ブルースファンの皆さん、私は今あなたのクラブの一員の一人です。シャツを着て、トレーニングを始めて、皆さんにお会いしましょう!」とコメントを残した。
マンチェスター・ユナイテッド(2位)
ジェイドン・サンチョ(マンチェスター・ユナイテッド/完全移籍)
イングランド代表FW21歳 ジェイドン・サンチョ 。
ドルトムントでは、4シーズン在籍で137試合で50ゴールを決め、57アシストを記録した。
「ジェイドンは、私がクラブに持ち込みたい選手のタイプを象徴している。彼はマンチェスター・ユナイテッドの最高の伝統のフォワード選手だ」とスールシャール監督が語った。
マンチェスター・ユナイテッドでは、マグワイアに次いで史上2番目に高額となるイングランド人で
移籍金は7300万ポンド(約111億円)の5年契約を結んだ。
ブンデスリーガでは、化け物のような得点力は、プレミアリーグで披露することができるのか。
ラファエル・ヴァラン(マンチェスター・ユナイテッド/完全移籍)
フランス代表DF28歳 ラファエル・ヴァラン。
レアルマドリードで360試合出場、世界トップレベルDF。
移籍金は3400万ポンド(約52億円)で契約した。
マンチェスター・ユナイテッドとっては、念願のDF獲得ともあり
ヴァランがどのようなパフォーマンスを披露してくれるのか楽しみである。
クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス/完全移籍)
21-22シーズン、プレミアリーグ最大の衝撃となった王の帰還。
クリスティアーノ・ロナウド
2009年夏以来12年ぶりの復帰
移籍金は1500万ユーロ(約19億円)+ボーナス800万ユーロ(約10億円)
2003年夏に18歳で加入し、6シーズンで公式戦292試合で118ゴールを記録した
36歳の怪物が赤い悪魔のタイトル奪還のキーマンになるのか期待したい。
マンチェスター・シティ(1位)
スコット・カーソン(ダービー・カウンティFC/フリー移籍)
元イングランド代表GK35歳スコット・カーソン。
EFL(イングランド2部)ダービー・カウンティからのレンタルの形で2シーズンマンチェスター・シティに在籍。
20-21シーズンは、カーソンがプレミアリーグでプレーするのは2011年5月のニューカッスル戦以来3645日ぶりの1試合出場。これはプレミア史上最も長い期間を過ごし
シーズン終了後にはダービーとの契約満了による退団が発表され、一旦フリーとなっていたが1年契約で再契約を果たした。
ジャック・グリーリッシュ(アストン・ヴィラ/完全移籍)
イングランド代表MF 25歳ジャック・グリーリッシュ 。
アストン・ヴィラに6歳から在籍しプロデビューから9シーズンで213試合に出場32得点43アシスト。
2020-21シーズンはリーグ戦26試合の出場で6ゴール12アシストを記録した。
ワンマンクラブの彼がイギリス史上最高額の1億ポンド(152億円)の6年契約を結んだ。(マンチェスター・ユナイテッドがポール・ポグバと契約した8900万ポンド(136億円)を上回った)
20-21シーズンで退団されたアグエロの10番を引き継いだ。
グリーリッシュ獲得で念願のCL制覇に向けて補強を進めているシティ
どういう化学反応をグアルディオラ監督が見せてくれるのか期待したい。